2025/12/02 11:21
こんにちは。
暁投資顧問オンラインショップ担当の康代です。
(普段はお客様対応と、カレンダー・手帳の発送を担当しているスタッフです。)

今日は、2026年の投資カレンダー&投資手帳が
「どんな想いで作られて、どんなふうに皆さまの元へ旅立っているのか」
少しだけ裏側をお話させてください。
梱包の写真もいくつか載せていますので、
「こんな人たちが包んでいるんだなあ」と、
ちらっと想像してもらえたら嬉しいです。
ただのカレンダーじゃなくて、「相場の相棒」を作りたくて
暁のカレンダーづくりは、
「相場の流れを、もっと“ひと目”でつかめるようなものがあったらいいのに」
という代表・千竈のぼやき(笑)から始まりました。
そして、カレンダーをつくり始めてから6年目。
頂いたお客様のご意見すべてを吟味しながら、
毎年アップデートをしています!
・日経平均の過去チャートに移動平均線を入れたり、
・月ごとの“やるべきこと”をチェックリストにしたり、
・前年の相場で何が起きていたかを一緒に載せたり
普通のカレンダーだと「予定を書いて終わり」ですが
暁の壁掛けカレンダーは、“相場の地図”を壁に貼るイメージで作っています。
机の上の卓上カレンダーは、
・相場サイクル早見表
・チャートパターン表
・SQ表や、話題の「水星逆行アノマリー」まで入っていて
見ているうちに自然と相場のリズムが頭に入ってくるように…
そんな願いをこっそり込めています。
そして投資手帳には、
・新NISAのQ&Aや、
・成長投資枠の候補銘柄、
・暁流の「投資の四十八手」など、
代表やアナリスト陣の“頭の中”をぎゅっと詰め込んでいます。
…と、こう書くとすごく堅そうですが、
スタッフ目線では、ひと言でいうと
「投資が好きな人の、机とカバンと壁の全部で、相場を味方にするセット」
そんなイメージです。
デザイン会議は、毎年まるで「文化祭準備」のようです。
カレンダーって、
実は「数字を並べて印刷するだけ」では終わりません。
・どの色ならパッと見で見やすいか
・この情報はどの配置がわかりやすいか
・相場コメントは“難しい言葉禁止”にしよう など…
事務所の会議テーブルに、
試し刷りの紙をこれでもかと並べて、
アナリスト陣とスタッフ全員で「これがいい」「いやこっち」と
ああでもない、こうでもないとやっています。
代表の千竈は、
相場コメントの一行一行に目を通して、
「ここは誤解がないように言い回し変えよう」
「この表現は個人投資家さんには伝わりにくいかも」
と、赤ペン先生モードになります。
その横で、私たち事務スタッフは
「ここはもっとスペースが欲しいです」
「手帳にはペンホルダーがあった方が便利!」
など、“使う人目線”のわがままを遠慮なくぶつけています。
プロの目線と、ユーザーさん目線の両方を混ぜる作業なので、
毎年ちょっとした文化祭準備のようで、けっこう楽しい時間です。
いよいよカレンダーの印刷が終わり納品されると、
梱包の日は、事務所が「小さな物流センター」に。
そして、いちばん私の出番が多いのが発送準備の日です。
印刷会社さんから大きな段ボールで
カレンダーと手帳がどさっと届くと、
事務所の一角が、一気に物流センターになります。
壁掛けカレンダーはサイズによって、
筒状に丸めて梱包するものと、緩衝材を敷いて平らに包むものに分かれます。
卓上カレンダーは角がつぶれないように、
四隅を確認しながら1つずつ袋へ。
投資手帳は、表紙に傷がつかないように、
スタッフみんなで手袋をして扱っています。
梱包の写真をこの記事にも載せていますが、
本当に、一つ一つ、思いを込めて包んでいます。
宅急便の送り状を貼るとき、
「今年一年、このカレンダーが少しでも心強い味方になりますように」
と、半分お祈りみたいな気持ちでテープをぎゅっと押さえているスタッフは、
たぶん私だけではないはずです!
「機械的に出荷している」わけではないので…
BASEさんのシステムのおかげで、
ご注文処理自体はとてもスムーズになりましたが、
・在庫を数えて
・傷がないかを確認して
・1件ずつ梱包して、発送情報を登録して…
実際の作業は、事務所での手作業でおこなっています。
そのぶん、
「ご注文が大変混み合っておりますため、発送までにお時間をいただく場合がございます」
と、商品ページにも書かせていただいています。
決してサボっているわけではなく、、
一つずつの箱に、ちゃんと目と手をかけているからこそ
どうしてもお時間をいただいてしまうことがあります。
それでも毎年リピートしてくださる方が多くて、
「届いた瞬間から、来年の相場モードになります!」
「壁に掛けると“よし、やるぞ”って気持ちになります」
そんなメッセージをいただくたびに、
スタッフ一同、疲れがふっとぶ思いです。
これからお迎えくださる方へ
暁の投資カレンダー&投資手帳は、
『これを持てば儲かる』という魔法の道具ではありません。
でも、
・相場の流れを俯瞰する「壁掛け」
・日々の戦略を練る「卓上」
・自分の売買を振り返る「手帳」
この3つを生活の中に置いていただくことで、
一年間の投資の習慣が、すこしだけ整えやすくなるように――
そんなことを思いながら、私たちは毎年、準備をしています。
今年の相場を、去年までと少し違う景色で見てみたい方。
新NISAをきっかけに、「ちゃんと投資と向き合ってみようかな」と感じている方。
よかったら、
暁投資顧問の2026年 投資カレンダー&投資手帳シリーズを、
あなたのデスクと壁とカバンの「相棒」にしていただけたら嬉しいです。
ご注文されてまだお手元に届いていないお客様、お待たせしてしまい申し訳ございません。
この記事の梱包の写真から
「この箱の向こうに、どんな一年が待っているんだろう」
と、少しでもワクワクしてもらえたら、
梱包担当としては本望です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
今年も、そして来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
※ご注意※
本カレンダー・手帳は、投資判断のヒントや補助としてお役立ていただくためのツールであり、
将来の成果や利益をお約束するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
